皆さんこんにちは、トレーナーズギルドメンバーの池田です。
体験後に検討すると言われたお客様へ、どのタイミングでLINEを送ればよいか迷うことはありませんか。連絡しなければ忘れられ、送りすぎれば営業感が強くなります。
今回は、パーソナルトレーナーが体験後に行うLINEフォローのタイミングと例文を紹介します。
フォローの目的は入会を迫ることではない
体験後のお客様は、費用、時間、家族への相談、継続への不安などを整理しています。決断を急かすのではなく、判断に必要な情報を補うことがフォローの目的です。
おすすめの送信タイミング
当日:お礼と要点
帰宅後までに、お礼、今日確認した課題、提案した方向性を短く送ります。長文のセールスメッセージは避けましょう。
例文:本日は体験にお越しいただき、ありがとうございました。お話にあった「夕方の疲れやすさ」を改善するため、まずは姿勢と下半身の運動を無理なく続けることがポイントです。ご不明点があればいつでもご連絡ください。
2〜3日後:不安の確認
返答がない場合は一度だけ確認します。空き枠を理由に焦らせるより、検討中の疑問を聞く文章にします。
例文:先日はありがとうございました。その後、プランについて分かりにくい点や、続けるうえで気になっていることはありませんか。無理に決めていただく必要はありませんので、確認したいことがあれば遠慮なくお知らせください。
1週間後:役立つ情報を届ける
相談内容に合う簡単なセルフケアや関連記事を一つ送ります。返信がなければ、その後の個別営業は一旦止めます。
嫌われやすいフォロー
- 毎日のように送る
- 「残り1枠」など事実でない希少性を使う
- 一斉送信の長文をそのまま送る
- 断りの返事を無視して勧誘する
返信しやすい終わり方
「AとBのどちらが気になりますか」のような簡単な質問は返信しやすくなります。ただし、返答を強制する表現は避けてください。
LINEを集客導線として設計する
LINEは一斉配信の道具ではなく、SNSやホームページで興味を持った人が相談へ進む中間地点です。友だち追加後に何が届くのか、どこから体験予約できるのかを明確にします。
追加直後のメッセージに入れる内容
- 登録へのお礼
- 対応できる相談内容
- 体験予約ページ
- 返信対応時間
- 個別相談で送ってほしい情報
長い自己紹介や複数のキャンペーンを一度に送ると、読まれにくくなります。最初の行動を一つに絞りましょう。
見込み客の状態別に配信を分ける
未体験、体験済み、入会済み、休会中では必要な情報が違います。可能であればタグやステータスを設定し、全員に同じ案内を送らないようにします。
未体験者にはよくある質問や体験の流れ、体験済みには個別の不安解消、入会済みには予約や継続支援を優先します。
LINE集客で確認する数字
- 友だち追加数
- ブロック率
- メッセージ内リンクのクリック数
- 個別相談数
- 体験予約数
- 入会数
SNS別に追加経路を分けると、Instagram、Googleマップ、ホームページのどこから質の高い相談が来ているか把握できます。
配信頻度と内容の考え方
毎日送る必要はありません。週1回から月2回程度を基準に、お客様の反応と提供できる情報量で調整します。営業時間変更など重要連絡と、集客目的の配信を混同しないことも大切です。
個人情報と誤送信に注意する
体重、既往歴、生活状況などをLINEだけで詳細に集めすぎないようにします。誤送信を防ぐ運用ルールを作り、スタッフが複数いる場合は返信担当と確認方法を決めてください。
パーソナルトレーナーのLINE集客でよくある質問
公式LINEと個人LINEはどちらを使うべきですか?
店舗運営では、担当変更、引き継ぎ、配信管理を考えると公式アカウントが扱いやすい場合があります。個人アカウントを使う場合も、営業時間や個人情報の運用ルールを明確にします。
既読になったのに返信がない場合は?
すぐに追いかけず、2〜3日後に質問の有無を確認する程度にします。返信しないことも相手の意思表示であるため、繰り返し送らないことが大切です。
一斉配信は何を送ればよいですか?
キャンペーンだけでなく、季節ごとの運動、予約変更、よくある質問など役立つ情報を送ります。対象者を分け、受け取る理由がある内容にしてください。
まとめ
体験後のLINEは、当日のお礼、2〜3日後の不安確認、必要に応じた情報提供の順で十分です。短く個別性のある文章で、お客様が安心して判断できるよう支えましょう。